リビングでゆっくりしているときに、Audibleで『嫌われる勇気』を聴いてみました。

書籍で読んだのは10年以上前です。 正直、細かな内容はあまり覚えていません。 それでも、一度読んだことのある本を、今度は音声で聴くことにしました。

青年の話を聴いて、昔の自分を思い出した

青年の卑屈な考え方が、音声でもよく伝わってきました。

この本は、2人が対話しながら話が進んでいきます。 特に印象に残ったのが、青年の方でした。

序盤の青年は、自分のことが嫌いで、こんな自分を好きになる人もいないという考え方をしています。 その卑屈さが、聴いているこちらまで少し嫌な気分になるくらい伝わってくるんですよね。 音声でもこういう人物の感じが表れるのは、面白いなと思いました。

ただ、聴きながら、若い頃の自分にも似た考え方があったことを思い出しました。 少なからず、自分もそういうふうに考えていたなと。 青年の話に、昔の自分を重ね合わせるところがありました。

家事や散歩をしながら、2日に分けて

1.2倍速くらいが、自分には話のテンポが合っていました。

今回聴いた音声は、通常の速度だと6時間59分あります。 章ごとに分かれてはいますが、続けて聴こうとすると、やっぱり時間はかかります。

そこで、速度を1.2倍にして聴きました。 自分にとって話のテンポが合うくらいの速度です。

最初はリビングで、その後は家事をしながら。 翌日は散歩中にも聴いてみました。 そんなふうに、いろいろなことをしながら2日に分けて聴きました。

一度書籍で読んでいるので、なんとなく知っている内容でもあります。 その分、途中で本当に流し聞きになっていたところもありました。 気になるところはもう一度聴けますが、音声だけだと少し分かりづらいところもありました。

「とりあえず聴くか」で始められる

本を開いて読むよりも、聴き始めるハードルが低かったです。

今回よかったのは、他のことをしながらでも聴けることでした。 家事や散歩の途中でも、再生すれば始められます。

「とりあえず聴くか」でスイッチを入れられる。 この始めやすさが、今回Audibleで聴いてみてよかったところです。